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ロボット手術支援システム「センハンス」の導入

9月7日より、当院に米ノースカロライナ州の医療機器メーカー(Asensus Surgical Inc, )が手掛ける「センハンスサージカルシステム」を導入致します。第一東和会病院の女性泌尿器科・ウロギネコロジーセンター消化器外科で利用する予定です。ロボット手術分野を強化することは、患者さまに最善のケアを提供するうえで重要な役割を果たすと考えます。

医療スタッフによる機材セッティングの様子。チームワークで入念なチェックを行う。
<センハンスとは>

腹腔鏡下手術をデジタル化し、より安全に施行できることを目指し開発されたシステムです。 従来の腹腔鏡下手術と同じトロカーを使用しますので、小さな傷で行えます。センハンスの鉗子には触覚があり、従来の内視鏡手術に近い感覚で手術できることが新たな特徴です。臓器を掴む、引っ張るなどの感覚が鉗子から術者に伝わります。 座って手術を行うので、術者の身体に掛かる負担が少ないため長時間の手術でも疲労は少なくて済みます。センハンスは、保険適用上、腹腔鏡として扱われているため、腹腔鏡手術として保険収載されている術式であれば全て保険診療として行えます。

「日本内視鏡外科学会技術認定医」の取得をめざす若き外科医募集

当院では、2003年6月の内視鏡外科センター開設以来、単に症例を増やすだけでなく、安全確実な手術を行える内視鏡外科医の教育も行っています。
任期は3年で内視鏡技術認定医を取得するまで技術指導致します。
技術認定医取得後の処遇についても相談に応じます。

詳しくはこちらをご覧ください。