医療関係の方へ
診療時間 | : | 午前診療 9:00~12:00(月、火、木~土) 午後診療 16:00~19:00(月、火、木、金) |
休診日 | : | 水、土 午後、日、祝 |
住所 | : | 〒569-0824 大阪府高槻市川添2-9-10藤川ビル1F |
駐車場 | : | あり(3台駐車可) |
電話 | : | 072-693-0193 |
Web | : | http://kawazoe-maruyama-eye.com/ |
地域の皆様と密接に関わることを大切にしつつ、最新の情報や治療法を積極的に取り入れて日々の診療に役立てています
当院は丸山優子医師が昭和58年に開院して以来、眼の健康を常に考え、地域医療に貢献したいとの思いで、眼科診療に努めてきました。
私自身は大学病院勤務後、平成21年に当院の副院長となりました。
優子医師がこれまで築き上げてきた地域医療への取り組みを引き継ぎ、地域の皆様と密接に関わることを大切にしつつ、大学病院で得た知識・経験を地域医療に活かせればとの思いで診療を行っています。
現在でも近畿大学附属病院と大阪医科大学附属病院での外来を担当していますので、そこから得られる新しい情報や治療手段についても、積極的に取り入れて日々の診療に役立てています。
当院では、最新の機器を含めた検査手段や診察をもとに、アレルギー性や感染性のさまざまな結膜炎、ドライアイ、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性といった眼の病気の診療を行っています。当院で治療が難しい場合には、大学病院や第一東和会病院をはじめとする連携医療施設に紹介させていただいております。
また、私自身の専門領域であるぶどう膜炎についても大学勤務時代と変わらず診療しています。近隣ではぶどう膜炎を専門とされる医師が少ないことから、周辺の医療施設などから当院へご紹介いただくこともあります。
日頃、診療するにあたっては、コミュニケーションを最も大切にしています。特に当院で初めて診察を受けられる場合には、さまざまな角度から質問を投げかけ、しっかりとお話を聴くようにしています。
また、最近ではiPadなどのデバイス端末を用いたよりわかりやすい病状説明にも力を入れています。指先などで文字や図を直接画面に書き込めて病気を説明できることから「とてもわかりやすい」とご好評いただいています。また耳の不自由な方々との意思疎通にも役立てています。
こうしたコミュニケーション手段も含めて、当院を受診された方々が診療に対して何を望んでいらっしゃるのかをしっかりと把握し、診療へ活かすよう努めています。
今後もていねいな問いかけや各種の眼科検査によって病状を把握するとともに、的確な診療を行い、その結果をわかりやすく説明することにより、健康維持と眼の病気の克服に少しでも貢献できるよう努力してまいります。
東和会病院とは早くから連携をお願いしています。眼科の先生・スタッフの方々が大変よくしてくださいますので、とても助かっています。
白内障の手術をお願いする場合、説明が行き届いているうえ、確かな技術をもって手術に臨まれていらっしゃいますので、手術が終わり当院に帰ってこられても大変喜んでくださっています。
また、当院からそう遠くないところに第二東和会病院があり、その近隣からも当院に通院されている方々がいらっしゃいます。第一東和会病院と第二東和会病院はシャトルバスの連絡がありますので、交通の便が良く、ご紹介した方々にとても好評でした。
安全で確実な手術が提供され、対応が丁寧なだけでなく、アクセス面も充実していますので、当院にとって非常に連携しやすい病院です。今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。
医療法人視恩会 川添丸山眼科 丸山 耕一 川添丸山眼科 副院長
【プロフィール】
平成元年に近畿大学医学部卒業後、近畿大学医学部附属病院や地域の基幹病院で長らく勤務。平成21年4月に川添丸山眼科副院長となる。大学病院等で得た知識と技術そして経験をもとに日々診療に携わっている。わかりやすく納得のいく説明と、それぞれの方に適した検査と治療を行い、健康維持と眼の病気の克服に尽力している。日本眼科学会専門認定医、医学博士。
【経歴】
平成1年3月 近畿大学医学部卒
平成1年6月 近畿大学医学部眼科教室入局
平成7年3月 医学博士号取得
平成7年4月 近畿大学医学部眼科助手
平成11年4月 近畿大学医学部眼科 病院講師
平成12年4月 生長会府中病院眼科 副部長
平成13年10月 ルイジアナ州立大学 LSU EYE CENTER 留学
平成15年6月 若弘会若草第一病院眼科科長
平成17年1月 近畿大学医学眼科 医学部講師
平成21年4月 川添丸山眼科 副院長
同 近畿大学医学部眼科 非常勤講師
同 大阪医科大学眼科 非常勤講師
平成19年 日本眼炎症学会 理事(2期)
平成21年 大阪府眼科医会 理事
【資格】日本眼科学会専門認定医、医学博士