些細なことでも気軽にご相談いただける関係でありたい

当院は父である千葉俊雄が1966年に開院しました。
私が院長になった当時は、ご高齢の患者様が多かったのですが、最近ではすっかり世代交代が進み、若いご家族が増え、小さなお子様の患者様が増えてきました。

小児の患者様を継続して診療していると、当然ですが、日々成長しているんですね。そうした姿に接することができるのは楽しみの1つでもあります。
小児の患者様を診させていただく場合、自然な流れで、ご両親やおじいちゃん・おばあちゃんの診療を行うことがあります。
2?3世代にわたる方々を診療することになるわけですが、もともと地域に根ざした医療を行いたいと考えていましたので、理想の形に近づいていると思います。

患者様と接する際には、医師と患者という一種壁があるような関係ではなく、些細なことでも気軽にご相談いただける関係を目指しています。ご質問や相談には可能な限り詳しく丁寧にお応えし、一人でも多くの患者様に満足して帰っていただけるように心がけています。

今後も本当の意味でのファミリードクター、かかりつけ医を目指しつつ、「ちばクリニックに来てよかった」と地域の皆様に思っていただけるよう、日々患者様と向き合っていきたいと思います。