10月18日、第一東和会病院歯科口腔外科部長の橋口範弘先生が、島本町ふれあいセンターで「オーラルフレイル・認知症」をテーマに講ました。島本町の広報誌などでＰＲが行われ、約50名の聴講者が集まりました。フレイルとは高齢になって心身の活力（筋力、認知機能、社会とのつながりなど）が低下した状態のこと。オーラルフレイルとは噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰えることです。　講演では、オーラルフレイルとはどのようなものか、オーラルフレイルが認知症に及ぼす影響、リスクチェックの方法、口腔機能をトレーニングする方法などが紹介されました。

今回の講演は、島本町からの依頼を受けて実施されました。今後も東和会グループでは、地域の皆さまが「安全で安心して暮らせる」ように、地域貢献活動を続けていきます。