医療関係の方へ
診療時間 | : | 午前10:00~13:00 午後16:00~19:00 |
休診日 | : | 土午後、日祝 |
住所 | : | 〒569-0804 大阪府高槻市紺屋町6-19 片岡ビル2F |
駐車場 | : | なし |
電話 | : | 072-682-3889 |
Web | : | http://kiyoukai-ent.com/sakamoto |
診療所と病院の棲み分けをしっかり行い、診療所で対応できる疾患を重点的に治療しています。
坂本耳鼻咽喉科は昭和54年に都島区で開院し、昭和57年に高槻市紺屋町へ移転しました。
開院当時から、おかげさまで多くの患者様にご来院いただいていますが、遠方から通ってくださる患者様も多かったことから、利便性を考えて紺屋町以外でも耳鼻科を開設することにしました。
今では医療法人槻陽会・坂本医院として、紺屋町の坂本耳鼻咽喉をはじめ、高槻市西冠の ひびき耳鼻咽喉科、高槻市西真上の こだま耳鼻咽喉科、高槻市富田丘町の どれみ耳鼻咽喉科の合計4つの診療所を開設し、地域医療に貢献すべく耳鼻科一般から風邪などの診療を重点的に行っています。
病院での治療が必要となる高度の病気については、的確かつ素早く判断し、連携している病院へ迅速にご紹介させていただいています。
なかでも第一東和会病院は午後の時間帯でもご紹介できるので、緊急を要する場合でも安心して対応をお願いできます。開業医にとって、これほど心強いことはありません。
耳鼻科だけでなく、幅広い科のご対応や検査をお願いしていますが、非常にスムーズで、しっかりとした報告書を必ずくださいますので、その点でも助かっています。
当院では患者様に喜んでいただける治療の提供をモットーに、日々、診療を行っています。
寝たきりの患者様や、身体の具合が悪くご来院が難しい患者様については、往診にも対応しています。坂本耳鼻咽喉科はもちろん、すべての診療所で行っています。
きっかけは「寝たきりの母親を診てほしい」という一人の患者様からのご依頼でした。十数年前のことです。
その当時、耳鼻科の往診というと大型の診療ユニットが必要だったため、とても持ち運びができず、耳の診療ぐらいしか対応できていませんでした。
しかし、10年ほど前から持ち運び可能な耳鼻科用小型診療ユニットが開発されたことをきっかけに、すぐに導入しました。それ以来、午後の休憩時間を利用して患者様のご自宅や施設などにお伺いして診療を行っています。
往診のご依頼やお問い合わせは年々増えており、高槻市全域はもちろん島本町や大山崎まで出かけています。
診療についてだけでなく、待合室での待ち時間を極力軽減したいと思い、インターネットを利用した順番予約システムを導入しました。ご希望の方は当ホームページを通じてご利用ください。
今後とも積極的に往診を行いながら、病院でできることと、診療所できるのことの棲み分けをしっかりと行い、診療所として対応できる疾患を集中的に治療し、少しでも多くの患者様のニーズにお応えしていきたいと考えています。
医療法人槻陽会 坂本耳鼻咽喉科 坂本 好治 院長
【プロフィール】
大阪医科大学卒業後、大阪医科大学附属病院耳鼻科勤務を経て、昭和54年坂本耳鼻咽喉科を都島区に開院。昭和57年、紺屋町に移転。平成10年医療法人槻陽会坂本医院に法人として編成替え。平成12年高槻市西冠に ひびき耳鼻咽喉科、平成15年高槻市西真上に こだま耳鼻咽喉科、平成18年高槻市富田丘町に どれみ耳鼻咽喉科をそれぞれ開設。お優しいお人柄で、今日も、にこやかに患者様に接している。
【経歴】
昭和47年 大阪医科大学卒業、大阪医科大学付属病院 耳鼻咽喉科 研修医を経て勤務
昭和54年 坂本耳鼻咽喉科開院(都島区)
昭和57年 高槻市紺屋町に移転
平成10年 医療法人槻陽会坂本医院に法人として編成替え
平成12年 高槻市西冠に ひびき耳鼻咽喉科開設
平成15年 高槻市西真上に こだま耳鼻咽喉科開設
平成18年 高槻市富田丘町に どれみ耳鼻咽喉科開設
【資格】
日本耳鼻咽喉科学会専門認定医