患者様のニーズに最大限対応し、患者様のQOLを最大限に高める医療を

私は子どもころから生傷が絶えず、縫い傷、骨折等、病院に行くとしたら整形外科でした。

そのときの印象が強かったのでしょう。物心つく頃には、自分は整形外科医になると心に決めていました。
ちなみに、当時、私を診てくれた整形外科医というのが、私の父親だったのです。
その父も2年前に引退し、私が当クリニックを引き継いでいます。
自分のかかりつけの病院の院長をしているのですから、感慨深いものがあります。

当院の院長になって2年が経過しますが、「患者様の希望に極力沿った医療を提供したい」という思いをもって、日々、患者様と向き合っています。
当院は整形外科ですが、患者様から要望があれば、整形だけにとどまらず、風邪や巻き爪といった整形外科以外の対応も行っていますよ。これも患者様のニーズに応えたいとの考えからです。

第一東和会病院との地域連携は父の代から続いています。

東和会病院はどの科も、こちらのお願いを快く引き受けてくださるので、とても助かっています。

当院では行えないMRIやCTとといった検査についても、東和会病院にお願いしているのですが、検査結果を当院まですぐに持ってきてくださるので、本当に助かります。
お陰で、市民病院での院内検査のような感覚でお願いできています。
患者様には、リハビリ後などに検査結果をすぐに伝えられるので、患者様にとっても大変好評です。

東和会との地域連携は大変うまく機能していますので、現状を維持していただきたいのですが、今後、インターネットを活用した情報の共有ができれば、当院にとっても、患者様にとってもさらにメリットがあると思いますので、ぜひご検討いただきたいです。