患者様のお話をよくお伺いし、多くの方の皮膚科疾患を治療したい

当院は昭和37年に父である藤田宏衛前院長が産婦人科として開院したクリニックです。

その後、平成10年に皮膚科を専門領域とする私が継承し、標榜科目も皮膚科・小児皮膚科と変えて今日に至っています。

皮膚科疾患の多くは、診断から治療まで1人の医師によって完結させることが可能です。また、意外に外科的な要素が多いのも特長の1つでしょう。当院ではできる限り、治癒に至るまで責任をもって治療したいと考えています。

往診についても、診療カバンを片手に自転車でお伺いしています

往診についても、診療カバンを片手に自転車でお伺いしています。近隣クリニックからのご紹介が必要にはなりますが、主にご高齢の方や足が不自由で通院できない患者様が対象です。寝たきりの方も多いため、褥瘡をはじめとする皮膚疾患などを主に治療させていただいています。

クリニック周辺の高齢化率は高くなってきていますので、往診は今後も続けていきたい考えています。

また、重篤な内科疾患の初期症状が皮膚科疾患として見つかる場合があります。そうした場合には、第一東和会病院などの連携している医療機関にご紹介させていただいています。日頃から東和会病院には、急な紹介にも迅速に対応していただき感謝しています。

当院では今後も、周辺の病院・クリニックと協力しながら、患者様お一人お一人にしっかりと向き合い、皮膚科に特化したクリニックとして、よりよい医療をご提供できるよう励んでまいります。