診療科・部門
整形外科
方針・理念
当科は『日本整形外科学会認定研修施設』であり、6人の常勤医と6人の非常勤医で診療を行っています。
外来診療は初診担当・再診担当(予約制)を分離することで、患者さまの待ち時間短縮に努めています。
手術はスポーツ外傷・関節疾患・骨折を中心に対応し、年間1300症例を超えており、患者さまの早期社会復帰に寄与するために、最近の知見を取り入れた最小侵襲の手術を第一選択として行っています。
入院治療では、リハビリテーション部のスタッフとの連携で密度の濃いリハビリテーションを提供し、無理なく社会復帰していただけるように治療計画を進めます。また随時、第二東和会病院の回復期リハビリテーションに転院していただき、さらに充実したリハビリテーションを継続していただけるようになっております。
特色
地域に根付いた医療をはじめ、大阪医大と近隣の関連病院や開業医の先生方から御紹介して頂く関節外科と外傷一般を中心に治療を行なっております。とりわけスポーツ膝関節、肩関節、足の外科の症例が多く、関節鏡を用いた靱帯再建手術、関節形成、人工関節手術を主に行っております。
主な診療内容
膝関節手術 | 膝前十字靭帯再建術、膝半月板手術、人工膝関節置換術、高位脛骨骨切り術 |
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肩関節手術 | 関節鏡下肩腱板断裂手術、関節鏡下肩関節唇形成術 |
足、足関節手術 | 外反母趾手術、足関節靱帯再建術 |
2023年 手術件数
上肢手術 | 肩関節 | 224例 |
肘関節 | 62例 | |
手、手関節 | 187例 | |
骨幹部 | 26例 | |
下肢手術 | 股関節 | 232例 |
膝関節 | 311例 | |
足、足関節 | 95例 | |
骨幹部 | 26例 | |
脊椎手術 | 頚胸椎 | 22例 |
腰椎 | 69例 | |
内固定抜去術 、その他 | 125例 | |
合計 | 1,379例 |
名前(ふりがな) | 藤田 晃史 (ふじた あきふみ) |
役職 |
副院長 膝スポーツ関節鏡センター長 |
専門分野 | 膝関節 |
学会専門医 認定医 資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 日本整形外科学会認定スポーツ医 医学博士 |
名前(ふりがな) | 森内 宏充 (もりうち ひろみつ) |
役職 | 整形外科部長 |
専門分野 | 膝関節、スポーツ外傷 |
学会専門医 認定医 資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 日本リウマチ学会 リウマチ専門医 日本整形外科学会認定スポーツ医 医学博士 |
名前(ふりがな) | 南 巌太郎 (みなみ がんたろう) |
役職 | 整形外科 医員 |
専門分野 | 膝関節 |
学会専門医 認定医 資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 日本整形外科学会認定 スポーツ医 |
名前(ふりがな) | 大野 博章 (おおの ひろあき) |
役職 | 整形外科 医員 |
専門分野 | 整形外科一般 |
学会専門医 認定医 資格 |
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名前(ふりがな) | 佐野 庸平 (さの ようへい) |
役職 | 整形外科 医員 |
専門分野 | 整形外科一般 |
学会専門医 認定医 資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 |
名前(ふりがな) | 清水 博之 (しみず ひろゆき) |
役職 | 整形外科 医員 |
専門分野 | 整形外科一般 |
学会専門医 認定医 資格 |
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名前(ふりがな) | 三幡 輝久 (みはた てるひさ) |
役職 | 非常勤 |
専門分野 |
肩肘スポーツ障害 肩腱板損傷 スポーツ整形 |
学会専門医 認定医 資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 日本整形外科学会認定 スポーツ医 |
名前(ふりがな) | 安田 稔人 ( やすだ としと ) |
役職 | 非常勤 |
専門分野 | 足の外科 |
学会専門医 認定医 資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 日本整形外科学会 リウマチ認定医 日本整形外科学会 スポーツ認定医 |
名前(ふりがな) | 藤城 高志 ( ふじしろ たかし ) |
役職 | 非常勤 |
専門分野 | 脊柱、脊髄外科 |
学会専門医 認定医 資格 | 日本整形外科学会 整形外科専門医 脊柱・脊髄外科 専門医 |
名前(ふりがな) | 安達 史哉 ( あだち ふみや ) |
役職 | 非常勤 |
専門分野 | 整形外科一般 |
学会専門医 認定医 資格 |
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名前(ふりがな) | 西川 祥太郎 ( にしかわ しょうたろう ) |
役職 | 非常勤 |
専門分野 | 整形外科一般 |
学会専門医 認定医 資格 |
来院前AI問診
手持ちのスマートフォンもしくはパソコンから、来院前に問診を行うことができるサービスです
<メリット>
●来院前に問診を済ませておくことで、来院後改めて問診をする必要がなく、待ち時間の短縮につながります
●来院前に症状などを伝えることで、より適切な受診方法の案内が受けられます
(注意1)来院前問診で外来予約をとることはできません。必ずお電話にて予約をお願いします
(注意2)当院では、「内科」・「整形外科」における来院前問診のみ受け付けております
<メリット>
●来院前に問診を済ませておくことで、来院後改めて問診をする必要がなく、待ち時間の短縮につながります
●来院前に症状などを伝えることで、より適切な受診方法の案内が受けられます
(注意1)来院前問診で外来予約をとることはできません。必ずお電話にて予約をお願いします
(注意2)当院では、「内科」・「整形外科」における来院前問診のみ受け付けております