診療科・部門
特殊外来
リウマチ膠原病内科
方針・理念
2015年4月より木曜日の午後に新しくリウマチ膠原病内科の診療を開始しました。
関節リウマチや膠原病では、関節が痛い、筋肉が痛い、熱が下がらない、動くと息苦しい、眼や口が渇く、赤い発疹が出て痛い、手足がしびれる、などの症状がひとつではなく、いくつもの症状が次々に起こります。
当科では、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデスや強皮症などの膠原病の診療を幅広く行っており、関節エコー検査も適宜実施しています。
関節リウマチの検査や治療は10年前と大きく変わり、寛解を目指す治療が標準となってきています。
大阪医科大学附属病院や院内の整形外科と密に連携を取り、患者さまの期待に添える治療を目指しています。
禁煙外来
禁煙外来とは
医師があなたの喫煙歴をきちんと把握した上で、禁煙補助薬の処方、治療の経過を見守ってくれることです。禁煙中の症状(離脱症状)が起こっても、診察で相談できるので、うまく続けていくことができます。また、条件を満たせば、健康保険等を使って禁煙治療ができます。
女性骨盤底リハビリテーション
女性泌尿器科・ウロギネコロジーセンターの専門医の指導の下、主に尿失禁、過活動膀胱、骨盤臓器脱の患者さまに対して専門の女性理学療法士1名がマンツーマンでリハビリテーションを行っています。まず、患者様の悩みを丁寧に聴き、骨盤底筋がしっかり収縮しているか確認した上で、1人1人に合わせて自主トレーニングや生活の指導を行っています。
フットケア外来
糖尿病を持つ方が、足の障害を防いで、いつまでもご自身の足を守っていけるよう、看護師がそれぞれの患者さまに適した日々のお手入れ方法を一緒に考え、ご自身でケアできるようにお手伝いさせていただく外来です。